Lv.2テモナ(株)の株はマストバイだ!!
タイトル通りです。
473円で買いました。
テモナって何している会社なの?
リピート購入する為の仕組みを販売しているシステム会社だ。
例えば、あなたがネット上でシャンプーを販売している事業をしているとしよう。そして、販売後にあなたは次の一本を買ってもらう為に、シャンプーが使い終わったタイミングを見計らって“いつごろに「そろそろ次の一本送りましょうか?」“「次はこういう香りのものどうですか」”なんていうアプローチをしたいと思うはずだ。
なぜなら営業は新規開拓よりもリピーター育成の方が獲得コストが低いからだ!!!!
1:5の法則という言葉を知っているか。新規顧客は既存顧客アプローチの5倍の労力がかかるというマーケティング理論だ。
そんな『リピートさせること』を機械化したり、『リピートに繋がる仕組み』をソフト販売している会社だ。そして、国内最大手だぞ。
何で買ったの
理由1.財務内容や、業績推移も堅調だからだ!
PLは、人材採用の為、営業利益率低下していますが、健全成長と思われる。
当社IR『財務ハイライト』より引用
BS面は雑高まぁこんな感じだ。(2019年3月末時点)
流動資産 17億円 流動負債 4億円
うち現金 15億円 うち借入1億円
固定資産 2億円 固定負債2億円
純資産 14億円
総資産 19億円 総資産 19億円
勘定科目も少なく、純資産=ほとんど現金。
過大なシステム投資を行わない限り倒産する事はまずないだろう。
理由2.中期での将来性が有望だと考えたから。
BtoC向け商売を行う事業者に対して「たまごリピート」と呼ばれるサブスクソフトを販売しているが、今度はBtoB向けサービスにも着手したんだ。『働き方改革』の枠組みに乗せてうまく販売できれば伸びるのだろ。と考えている。
私自身、商業銀行で働いていた時に数々の会社を見たが、「どこの会社も現場は死ぬほど非生産的だな」とつくづく思っていましたぞ。
例えば、工作機械の商社の社長に「御社の営業の方は昼間、どういう事をしているのですか」と聞いた時にも、いわゆるルートセールスでニーズを聞いたり、定例商品を販売している。と言っていたが、実際に、営業の方に直接聞いたら基本的に「定例商品の販売、および搬入」に作業を取られているとのことだった。
テモナは流通迄の支援もしているので、直感的に「価値があるじゃないか」という肌感覚的なものもあったぞ。
理由3.ビジネスモデルがベース収入だから
当社は初期費用と、月額ビジネスで収益を確保している。
2019年9月期第2四半期決算説明資料
アカウント数が伸び続けているうちは最低限の売上を確保できるだろう。
1事業しか展開していないリスクももちろんあるが、中期的見れば安定的な会社だろう。
マストバイだ!!